はじめに
太古から地震に伴う津波が発生していたことは地質調査で明らかになっています。
しかし、いつ、どこで発生したのかをある程度の確度で知ることができるのは文字情報、つまり、古文書が現れてからのことです。日本では、西暦684年(天武13年)の白鳳地震による津波が初めて記録された津波と言われています。
この記事では、大正時代に日本を襲った津波をまとめます。

大正時代
桜島地震
1914年(大正3年)1月12日に桜島の噴火により発生した地震で小津波が発生しました。
地震による被害は鹿児島市内で死者が13人、負傷者が96人、住家の全壊が39棟でした。また、鹿児島市近郊で死者が22人、負傷者16人でした。地震の規模はM7.1で、鹿児島市付近では震度6の烈震でした。
関東地震
1923年(大正12年)9月1日に神奈川県西部で発生し、南関東から東海地域に及ぶ地域に被害をもたらした地震で、いわゆる関東大震災です。相模湾周辺と房総半島の南端では最大高さ12m(熱海)や9.3m(相浜)の津波がありました。
関東地震での被害は、死者105,385人(焼死が約9割)、全壊全焼流出家屋293,387軒で、電気、水道、道路、鉄道等のライフラインにも甚大な被害が発生し、山崩れや崖崩れも多く発生しました。
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6でした(当時の基準では最大震度が6でした。現在の基準では一部地域で震度7だったと推定されています)。この地震は地殻を構成するプレート同士が接触面で一気にずれ動くことにより発生した地震で、地震の規模はM6.9でした。なお、この地震を契機に9月1日が「防災の日」と定められました。
まとめ
この記事をまとめます。
この記事は下記を参考にして作成しました。
内閣府防災情報のページ
気象庁ホームページ




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