はじめに
天気予報やニュースで「台風の上陸」や「台風の接近」というワードを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
「台風の上陸」は、台風の中心が完全に本土(北海道、本州、四国、九州の4島)の陸上に達したことを言います。なお、台風の中心が小さい島や小さい半島を横切って短時間で再び海上に出る場合は、「台風の上陸」ではなく、「台風の通過」と言います。
一方、「台風の接近」は、台風の中心が、ある地点から300km以内に入ることを言い、「日本本土への接近」と言う場合は、北海道・本州・四国・九州のいずれかへの接近を指します。
年間の台風の平年値(1991年~2020年の30年平均)は、発生数が25.1個、接近数が11.7個、上陸数が3.0個です。
この記事では2006年〜2010年に日本の上陸もしくは接近した台風についてまとめます。

日本に上陸・接近した台風 2006年
2006年は台風の発生数が23個、接近数が8個、上陸数が2個でした。
2006年 台風第10号(上陸)
2006年の台風第10号は、8月13日9時に発生し、8月19日21時に消滅しました。最低気圧は980hPaで、最大風速は25m/sでした。
この台風は8月8日に宮崎市付近に上陸後、ゆっくりとした速度で九州を北上し、19日に北九州沖から日本海に抜けて20日に熱帯低気圧に変わりました。風速25m以上の暴風域はなかったものの速度が遅かったため、九州や四国で長時間の大雨になりました。また日本海側の前線の影響で北海道と東北北部でも大雨になりました。
九州と四国で大雨による被害があり、負傷者が4人、住家の全壊が1棟、半壊が2棟、一部破損が2棟、床下浸水が10棟でした。

2006年 台風第13号(上陸)
2006年の台風第13号は、9月10日9時にフィリピン東方沖で発生し、9月18日21時に消滅しました。最低気圧は919hPaで、最大風速は55m/sでした。16日に西表島(沖縄県)で最大瞬間風速69.9m/s(歴代の第9位)を観測しました。
この台風は、9月17日に長崎県佐世保市付近に上陸した後、日本海に抜けました。
宮崎県延岡市では竜巻が発生し、3人が死亡し、住宅多数が被害を受け、特急列車が脱線、横転する被害が発生しました。この台風による主な被害は、死者・行方不明者が10人、負傷者が448人、住家の全壊が159棟、半壊が514棟、一部破損が11,221棟、床上浸水が189棟、床下浸水が1,177棟でした。

2006年 台風第3号(接近)
2006年の台風第3号は、7月1日3時に発生し、7月10日21時に消滅しました。最低気圧は930hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風は宮古島と久米島の間を通過して東シナ海を北上しました。
沖縄県と長崎県で被害があり、死者・行方不明者が1人、負傷者が4人、住家の一部破損が1棟、床上浸水が31棟、床下浸水が144棟でした。

2006年 台風第4号(接近)
2006年の台風第4号は、7月9日15時に発生し、7月15日15時に消滅しました。最低気圧は970hPaで、最大風速は30m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2006年 台風第5号(接近)
2006年の台風第5号は、7月19日21時に発生し、7月26日9時に消滅しました。最低気圧は960hPaで、最大風速は40m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2006年 台風第7号(接近)
2006年の台風第7号は、8月6日3時に発生し、8月10日15時に消滅しました。最低気圧は975hPaで、最大風速は35m/sでした。
この台風は8月8日に和歌山県潮岬の南東約80kmに達した後に進路を北東に変え、9日にかけて東海地方から関東地方の沿岸付近を通過しました。
台風が接近した関東の沿岸域で被害があり、住家の全壊が1棟、一部破損が4棟、床上浸水が1棟、床下浸水が26棟でした。

2006年 台風第8号(接近)
2006年の台風第8号は、8月5日21時に発生し、8月11日9時に消滅しました。最低気圧は925hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2006年 台風第9号(接近)
2006年の台風第9号は、8月6日21時に発生し、8月9日15時に消滅しました。最低気圧は980hPaで、最大風速は30m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2006年 台風第14号(接近)
2006年の台風第14号は、9月17日15時に発生し、9月25日15時に消滅しました。最低気圧は910hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2006年 台風第18号(接近)
2006年の台風第18号は、10月9日21時に発生し、10月16日21時に消滅しました。最低気圧は955hPaで、最大風速は40m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

日本に上陸・接近した台風 2007年
2007年は台風の発生数が24個、接近数が9個、上陸数が3個でした。
2007年 台風第4号(上陸)
2007年の台風第4号は、7月9日9時に発生し、7月16日9時に消滅しました。最低気圧は930hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風は7月12日に那覇市の南南東を北上し、13日に沖縄本島の西海上を進みました。14日には鹿児島県の大隈半島に上陸し、高知県の足摺岬付近、紀伊半島付近を東北東に進み、東海、関東の南海上を通過しました。上陸時の中心気圧は945hPaで、7月としては1951年からの観測史上最強の勢力でした。
九州、中国、四国、近畿、東海、関東地方にかけて被害があり、死者・行方不明者が7人、負傷者が79人、住家の全壊が26棟、半壊が26棟、一部破損が218棟、床上浸水が420棟、床下浸水が2,993棟でした。

2007年 台風第5号(上陸)
2007年の台風第5号は、7月29日15時に発生し、8月4日15時に消滅しました。最低気圧は945hPaで、最大風速は45m/sでした。
この台風は8月2日に宮崎県日向市付近に上陸し、3日に大分県宇佐市を経て瀬戸内海に抜け、山口県宇部市付近に再上陸し、萩市付近から日本海側に抜けました。そして、日本海を北東に進んで4日に青森県津軽半島に再上陸し、下北半島付近を東に進んで温帯低気圧に変わりました。
台風が通過した九州・四国・中国地方で被害があり、負傷者が30人、住家の全壊が2棟、半壊が8棟、一部破損が153棟、床上浸水が146棟、床下浸水が491棟でした。

2007年 台風第9号(上陸)
2007年の台風第9号は、8月29日9時に発生し、9月8日9時に消滅しました。最低気圧は965hPaで、最大風速は35m/sでした。
この台風は8月7日に神奈川県小田原市付近に上陸し、関東、東北地方内陸部を北北西から北に進み、8日に北海道函館市付近に再上陸しました。そして、オホーツク海に抜けて温帯低気圧に変わりました。
台風が縦断した関東・東北・北海道で被害があり、死者・行方不明者が3人、負傷者が90人、住家の全壊が10棟、半壊が27棟、一部破損が647棟、床上浸水が415棟、床下浸水が1,195棟でした。

2007年 台風第2号(接近)
2007年の台風第2号は、5月18日3時に発生し、5月23日9時に消滅しました。最低気圧は935hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2007年 台風第6号(接近)
2007年の台風第6号は、8月5日15時に発生し、8月9日15時に消滅しました。最低気圧は975hPaで、最大風速は35m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2007年 台風第7号(接近)
2007年の台風第7号は、8月8日9時に発生し、8月9日3時に消滅しました。最低気圧は990hPaで、最大風速は18m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2007年 台風第8号(接近)
2007年の台風第8号は、8月13日3時に発生し、8月19日21時に消滅しました。最低気圧は910hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2007年 台風第11号(接近)
2007年の台風第11号は、9月13日9時に発生し、9月17日9時に消滅しました。最低気圧は935hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風は9月15日沖縄本島付近を通過して北上し、16日に朝鮮半島南部に上陸して北東に進み、17日に日本海上で温帯低気圧に変わりました。沖縄県久米島では15日1時過ぎに同島での観測史上最大の最大瞬間風速62.8m/sを記録しました。
沖縄、九州、四国、西日本、東北地方で大雨になり、死者・行方不明者が4人、負傷者が7人、住家の全壊が25棟、半壊が289棟、一部破損が6棟、床上浸水が402棟、床下浸水が1,053棟の被害がありました。

2007年 台風第12号(接近)
2007年の台風第12号は、9月16日9時に発生し、9月19日21時に消滅しました。最低気圧は925hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風により沖縄県西表島では18日8時頃に観測史上第2位の最大瞬間風速65.9m/sを記録しました。
沖縄で暴風になり、負傷者が7人、住家の全壊が8棟、半壊が8棟、一部破損が36棟の被害がありました。

2007年 台風第15号(接近)
2007年の台風第15号は、10月2日3時に発生し、10月8日9時に消滅しました。最低気圧は925hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風は大型で猛烈な勢力に発達し、5日から6日にかけて沖縄県先島諸島は暴風雨になりました。与那国島では6日0時頃に10月の観測では過去最大となる最大風速63.2m/sを記録しました。その後、勢力を弱めながら台湾北部を通過し、7日に中国南部に上陸し、台湾と中国にも大きな被害をもたらしました。
沖縄で暴風になり、一部破損が58棟の被害がありました。

2007年 台風第19号(接近)
2007年の台風第19号は、10月19日9時に発生し、10月22日15時に消滅しました。最低気圧は945hPaで、最大風速は45m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2007年 台風第20号(接近)
2007年の台風第20号は、10月26日9時に発生し、10月27日21時に消滅しました。最低気圧は975hPaで、最大風速は30m/sでした。
この台風は南大東島の南で発生して発達しながら北東に進み、27日に伊豆諸島から関東地方を通過し、房総半島をかすめた後、28日に三陸沖の海上で温帯低気圧に変わりました。
太平洋沿岸で暴風になり、神奈川県で負傷者が1人、住家の一部破損が1棟の被害がありました。

日本に上陸・接近した台風 2008年
2008年は台風の発生数が22個、接近数が9個、上陸数が0個でした。
2008年 台風第2号(接近)
2008年の台風第2号は、5月8日3時に発生し、5月13日9時に消滅しました。最低気圧は915hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第3号(接近)
2008年の台風第3号は、5月15日21時に発生し、5月17日9時に消滅しました。最低気圧は992hPaで、最大風速は25m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第4号(接近)
2008年の台風第4号は、5月16日15時に発生し、5月20日21時に消滅しました。最低気圧は975hPaで、最大風速は30m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第5号(接近)
2008年の台風第5号は、5月27日15時に発生し、6月3日15時に消滅しました。最低気圧は930hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第7号(接近)
2008年の台風第7号は、7月15日15時に発生し、7月19日3時に消滅しました。最低気圧は970hPaで、最大風速は35m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第8号(接近)
2008年の台風第8号は、7月25日15時に発生し、7月29日21時に消滅しました。最低気圧は960hPaで、最大風速は40m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第11号(接近)
2008年の台風第11号は、8月15日15時に発生し、8月18日9時に消滅しました。最低気圧は990hPaで、最大風速は25m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2008年 台風第13号(接近)
2008年の台風第13号は、9月9日3時に発生し、9月21日9時に消滅しました。最低気圧は935hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風は9月12日に八重山地方の南海上を進み、14日に台湾北部に上陸し、16日に台湾の北で東に進路を変え、18日夜に九州南部を通過して四国南部から東海地方南部を経て20日に関東の南東海上を東北東に進み、21日に日本の東海上で温帯低気圧に変わりました。石垣市川平では12日の日降水量が観測史上最多の444.5mmで、与那国島では13日の日降水量が観測史上最多の765mmでした。
沖縄・九州南部で被害があり、負傷者が2人、住家の全壊が7棟、半壊が8棟、一部破損が67棟、床上浸水が85棟、床下浸水が589棟でした。

2008年 台風第15号(接近)
2008年の台風第15号は、9月24日21時に発生し、10月1日9時に消滅しました。最低気圧は905hPaで、最大風速は60m/sでした。
この台風により沖縄と九州南部で被害があり、負傷者が3人、住家の全壊が1棟、一部破損が7棟、床下浸水が5棟でした。

日本に上陸・接近した台風 2009年
2009年は台風の発生数が22個、接近数が7個、上陸数が1個でした。
2009年 台風第18号(上陸)
2009年の台風第18号は、9月30日9時に発生し、10月8日21時に消滅しました。最低気圧は910hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風は10月6日に沖ノ鳥島近海を通過し、7日に大東島地方から奄美地方、種子島地方を北北東に進み、8日に愛知県知多半島付近に上陸して本州を北東に縦断し、宮城県石巻市付近から太平洋へ抜けました。
東海地方を中心に全国の広い範囲で強風と大雨による被害があり、死者・行方不明者が5人、負傷者が137人、住家の全壊が9棟、半壊が89棟、一部破損が4,567棟、床上浸水が557棟、床下浸水が3,065棟でした。

2009年 台風第1号(接近)
2009年の台風第1号は、5月3日3時に発生し、5月8日3時に消滅しました。最低気圧は940hPaで、最大風速は45m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2009年 台風第8号(接近)
2009年の台風第8号は、8月3日9時に発生し、8月11日3時に消滅しました。最低気圧は945hPaで、最大風速は40m/sでした。
この台風は8月6日夜から7日朝にかけて先島諸島に接近しました。
沖縄で暴風になり、沖縄県で負傷者が4人の被害がありました。また、台湾と中国に大きな被害をもたらしました。

2009年 台風第9号(接近)
2009年の台風第9号は、8月9日15時に発生し、8月13日9時に消滅しました。最低気圧は992hPaで、最大風速は20m/sでした。
この台風により8月9日から10日にかけて中国、四国地方で大雨による大きな被害が発生し、10日からは東海、関東、東北の広い範囲で局地的に大雨による被害がありました。
特に兵庫県での被害が大きく22人の死者・行方不明者がありました。全体では死者・行方不明者が27人、負傷者が23人、住家の全壊が183棟、半壊が1,130棟、一部破損が33棟、床上浸水が973棟、床下浸水が4,629棟でした。

2009年 台風第11号(接近)
2009年の台風第11号は、8月28日21時に発生し、9月1日21時に消滅しました。最低気圧は975hPaで、最大風速は30m/sでした。
この台風は8月31日に伊豆諸島近海を通過し、夕方に房総半島沖を通過しました。その後、太平洋沿岸を北上し、9月1日に北海道の東海上で温帯低気圧に変わりました。
台風が接近した関東の沿岸域で被害があり、負傷者が2人、住家の一部破損が1棟でした。

2009年 台風第12号(接近)
2009年の台風第12号は、9月4日3時に発生し、9月10日15時に消滅しました。最低気圧は980hPaで、最大風速は25m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2009年 台風第14号(接近)
2009年の台風第14号は、9月13日3時に発生し、9月20日21時に消滅しました。最低気圧は915hPaで、最大風速は55m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2009年 台風第20号(接近)
2009年の台風第20号は、10月15日21時に発生し、10月27日9時に消滅しました。最低気圧は930hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風により沖縄で暴風になりました。

日本に上陸・接近した台風 2010年
2010年は台風の発生数が14個、接近数が5個、上陸数が2個でした。
2010年 台風第4号(上陸)
2010年の台風第4号は、8月8日21時に発生し、8月13日3時に消滅しました。最低気圧は985hPaで、最大風速は25m/sでした。
この台風は8月8日に沖縄県の南海上で台風になり、11日に九州北部の海上を進み日本海を北東に進みました。12日に秋田市付近に上陸し、岩手県宮古市付近から太平洋側に抜け、北海道沖で温帯低気圧に変わりました。
九州北部や中部地方などで大雨による被害があり、負傷者が4人、床上浸水が25棟、床下浸水が169棟でした。

2010年 台風第9号(上陸)
2010年の台風第9号は、9月4日9時に発生し、9月8日12時に消滅しました。最低気圧は992hPaで、最大風速は25m/sでした。
この台風は9月4日に沖縄本島と久米島の間を通過し、7日に長崎県対馬市の北を通過して山陰沖を東北東に進み、8日に福井県敦賀市付近に上陸しました。その後、南東に進み、岐阜県から静岡県を通過し、熱帯低気圧に変わり、関東の東海上に抜けました。
静岡県と神奈川県などで強風・大雨による被害があり、負傷者が4人、住家の全壊が7棟、半壊が34棟、一部破損が3棟、床上浸水が66棟、床下浸水が464棟でした。

2010年 台風第7号(接近)
2010年の台風第7号は、8月30日3時に発生し、9月3日3時に消滅しました。最低気圧は960hPaで、最大風速は40m/sでした。
沖縄で暴風になり、負傷者が5人、住家の全壊が2棟、半壊が6棟、一部破損が51棟の被害がありました。

2010年 台風第8号(接近)
2010年の台風第8号は、8月30日21時に発生し、8月31日15時に消滅しました。最低気圧は996hPaで、最大風速は18m/sでした。
この台風は東シナ海で発生後、台風6号にすぐに吸収されて消滅しました。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2010年 台風第11号(接近)
2010年の台風第11号は、9月15日21時に発生し、9月21日3時に消滅しました。最低気圧は930hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風は、9月15日に沖縄地方の南で発生し、先島諸島へ接近後、台湾に上陸し、中国大陸に再上陸しました。八重山地方では全世帯の約半分が停電し、台湾と華南地方を中心に大きな被害をもたらしました。志多阿原(沖縄県)では19日に最大風速48.9m/s(歴代の第10位)を観測しました。
沖縄で暴風になり、負傷者が5人、住家の一部破損が4棟の被害がありました。

2010年 台風第12号(接近)
2010年の台風第12号は、9月22日9時に発生し、9月25日21時に消滅しました。最低気圧は945hPaで、最大風速は45m/sでした。
この台風による日本での被害はありませんでした。

2010年 台風第14号(接近)
2010年の台風第14号は、10月25日3時に発生し、10月31日3時に消滅しました。最低気圧は930hPaで、最大風速は50m/sでした。
この台風により、負傷者が27人、住家の半壊が1棟、一部破損が4棟の被害がありました。

まとめ
この記事をまとめます。
この記事は下記を参考にして作成しました。
気象庁ホームページ
気象庁ホームページ
気象庁ホームページ
防災科研ホームページ
  
  
  
  
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