地震

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過去に発生した地震(7) 江戸時代(4)

江戸時代中期後半には、越後高田地震、明和津軽地震、島原地震といった大きな被害をもたらした大地震が発生しました。 宝暦佐渡地震、宝暦の八戸沖地震、八重山・宮古群島地震、島原地震、後志地震、鰺ヶ沢地震、寛政地震では津波による被害も発生しました。
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過去に発生した地震(6) 江戸時代(3)

江戸時代中期には元禄関東地震、宝永地震(南海トラフ巨大地震)といった大きな被害をもたらした大地震が発生しました。また、宝永地震の後の富士山の噴火や、渡島大島の噴火による山体崩壊によって発生した大津波といった火山による大きな被害も発生しました。
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過去に発生した地震(5) 江戸時代(2)

江戸時代前期にも大きな地震が多数発生し、寛文近江・若狭地震、外所地震、房総沖地震、日光地震などは大きな被害をもたらしました。豪雪地帯で発生した越後高田地震は雪のため避難ができないことによる被害も発生しており、現代においても教訓になります。
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過去に発生した地震(4) 江戸時代(1)

江戸時代初期に日本で発生した主な地震についてまとめました。 安土桃山時代から引き続き、江戸時代初期は大きな被害をもたらした地震が頻発しました。 南海トラフ地震と考えられる慶長地震、東日本大震災に似た慶長三陸地震、直下型の慶長会津地震は甚大な被害となりました。
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過去に発生した地震(3) 室町時代〜安土桃山時代

室町時代と安土桃山時代に日本で発生した主な地震についてまとめました。 正平(康安)東海地震、正平(康安)南海地震、明応東海地震といった南海トラフ地震や、天正地震、慶長伏見地震といった内陸直下型地震が大きな被害を与えました。
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過去に発生した地震(2) 鎌倉時代

鎌倉時代に日本で発生した主な地震についてまとめました。仁治地震、正嘉地震、永仁関東地震が鎌倉に大きな被害を与えたことや、鎌倉時代末期には京都周辺で地震が多数発生しており、幕府の存亡に関わる事態であったことが伺えます。
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過去に発生した地震(1) 古墳時代〜平安時代

古墳時代から平安時代に発生した主な地震をまとめました。文字記録が残っている最古の地震は大和地震(西暦599年)で、日本書紀に記述されています。東日本大震災に相当する貞観地震や、南海トラフ巨大地震に相当する地震の記録もあります。
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地震の基礎知識(4) 長周期地震動

長周期地震動は巨大地震により高層ビルで引き起こされるゆっくりとした大きな揺れで、震源地から数百km離れた場所でも発生します。固定していない家具の転倒や移動により室内に被害が発生し、エレベーターの停止、停電、断水などが起き、生活に影響が出ます。
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地震の基礎知識(3) 地震の大きさ Part 2

世界で使用されている震度階級には改正メルカリ震度階級他があり、多くは12階級あります。マグニチュードは一つの地震に対して一つだけで、地震の規模(エネルギー)を表し、気象庁マグニチュードとモーメントマグニチュードの2種類があります。
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地震の基礎知識(2) 地震の大きさ Part 1

震度はある地点での揺れの強弱を、マグニチュードは地震そのものの大きさを表します。震度は気象庁が決定しており、計測震度計での加速度のデータに揺れの周期や継続時間を考慮した計算結果です。震度階は震度0から震度7の10階級です。
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